原油価格が高騰もさることながら、穀物の値段も高騰しているのもご存じの通りです。
なぜにこんなに高騰しているかというと、ご存じの方も多いと思いますが、どこぞの馬鹿大統領が「これからはバイオ燃料だ!」なんてことを言うもんだから、アメリカの農家はこぞって農地をトウモロコシ畑やサトウキビ畑にしちゃったわけです。
すると今度はそればっかりみんな作っちゃうもんだから、他の穀物の作地面積が減って値段が高騰するわけです。
一見、バイオ燃料と聞くと環境に優しそうな響きではありますが、本当にそうなのでしょうか?
先日、スミソニアン熱帯研究所(STRI)の科学者Jorn Scharlemann氏とWilliam F. Laurance氏は、1月4日付けの科学雑誌『Science』誌に、スイス政府によって委託された研究の結果を掲載しました。
研究内容は26種のバイオ燃料用農産物を対象とした分析です。
その結果、トウモロコシは最悪だったそうで。
一番効率的なのはリサイクルされた食用油と、草および木由来のエタノールだそうです。
そういえば、以前、使い終わった天ぷら油などを精製して燃料にする機械を紹介していましたが、つまるところそういうものの方が効率が良いようです。
また、こういう意見もあります。
アメリカ農地の6%で大麻を栽培するとアメリカの現在の燃料の需要をまかなえるんだって!
僕も知らなかったのですが、大麻は石油に匹敵するほどに有望なバイオマス資源なんだそうです。
戦後、アメリカは日本に大麻栽培を禁止しました。
その理由は石油が重要な輸出品であったアメリカにとっては、大麻は不都合な存在であったそうなのです。
もちろん、麻薬として流用されないしなければなりませんが。
政府管理の下、そういう研究結果を元に世界的に足並み揃えて行動しないと今みたいな世界的経済不安定状態になるんじゃないのかいな!?と思ったりするわけです。
じゃぁなんで糞ブッシュ大統領はそんなことをぬかしたのか?
いろいろ憶測として言われておりますが、少燃費車で日本に遅れを取ったアメリカ自動車業界が環境イメージを保ちつつ、日本車と勝負するにはこの方法だとか、ブッシュが農業盛んな中部の出身だからだとか。
実際、トウモロコシ生産に対して数百億ドルの援助が行われております。
そういう無茶苦茶なことをしているから、アメリカの経済もグチャグチャなんですよ。
ここにブッシュの悪行を示した表があります。
英語なので、個々で翻訳してくださいm(__)m

表の左は2001年1月20日の時点、右はブッシュが大統領就任後の現在。
経済、生活水準、対外の比較ですが、どれも驚くほどの悪化ぶりです。
こんな最悪大統領を2期も連続で選ぶ国民にも非はあるわけです。
まぁ前回の選挙ではブッシュの悪質な投票結果操作があったとも言われておりますけどね。
これらのことは決して対岸の火事ではありません。
日本は世界一の借金大国です。
より良い経済状態にするためにも、我々が知識を付けて選挙に反映せねばなりませんね。