実はこの記事で、600個目となりました。
それを記念して・・・って訳ではありませんが、ちょっとイタリアンでの豆知識をこれからたまに紹介していければと思います。
第一回目は、私自身もよく訊かれるのですが、当店の店名にもなっている「トラットリア」ってなに?というのをお話ししたいと思います。
まぁ僕もどこぞで読んだり、見聞きしたことの受け売りなので「その文、○○のパクリだ!!」なんて言わないでくださいねm(__)m
■トラットリアとは
簡単に言えば、店の格を表すものですね。
語弊はありますが、日本でも「割烹」なんて付いたりしていますが、あんな感じと思って頂ければいいのかな?
その格の中で最高級が「リストランテ」です。
要するに高級レストランですね。
黒服を身にまとった店員がお出迎えして、サービスしてくれるところ。
テーブルにはちゃんとクロスがかかっていて、ドレスコードがあったりなんかして。
僕は数回しか行ったことないのですが、庶民な私にはちょっと堅苦しい!?
もちろんワインも充実しており、お値段もそれなりにしたりして。
これも、三つ星クラスと、比較的リーズナブルなところまで様々なので、お店に行く前にネットや電話でおおよその予算を確認しておきましょう♪
その次が「トラットリア」です。
大衆レストランとか軽食堂など、気軽に入れる食堂という意味ですね。
当店がこれにあたります。
比較的カジュアルで気軽に入れるお店です。(当店も♪)
リストランテは予約が必要ってところも少なくないと思いますが、トラットリアはそんなことは内店がほとんどだと思います。
当然、値段もリーズナブル。
この以降は順番はあまり上下ないようなので、適当な順で。
まずは「タヴェルナ」と言うものがあります。
一度この「タヴェルナ」とつくお店に行ったことがあります。
はじめは「食べ物屋なのに「食べるな」だと!?」って思ったのが印象深いですね(^^ゞ
これは「居酒屋」とか「軽食堂」って意味だそうですね。
たった今、「トラットリア」が「軽食堂」って言ったばかりですが、昨今ではあまりトラットリアとの「差」がなくなっているらしいです。
元々大きな区分け自体がちょっと曖昧だったのかもしれませんね。
この「タヴェルナ」に近いのが「オステリア」です。
これまた「居酒屋」とか「宿屋」なんて意味があるそうです。
ということは「トラットリア」≒「タヴェルナ」≒「オステリア」って感じなんですねぇ。
やっぱり大きな区分けがないようです。
そして最後に「ピッツァリア」と言うものがあります。
これは言わずともわかりますよね!
ピッツァの専門店です。
それにしても日本人はピッツァが好きですよね!(僕もですが)
当店には残念ながらピッツァを焼く窯を置く場所がなくて出しておりませんが、よくお客様から「ピッツァはないの?」と訊かれます。
ピッツァはイタリアではファストフードとして位置づけられているため、リストランテなど高級志向のお店ではあまり見かけることはありません。
さてさて、なんとなくわかって頂けましたか?
つまるところ、リストランテ以外はオーナーやシェフの想いや好みで付いている場合が多いかもしれませんね!?
当店はというと「トラットリア」で、スタッフは(ディナーは)黒服、テーブルにもクロスを掛けております。
しかし、ドレスコードはありませんし、なにより「イタリアン」ですから、マナーなど細かいことを気にせずに美味しく食事をして頂きたいという想いがあります。
と言うことで、気軽に食べに来てくださいね!
オーナー 小島
TRATTORIA La Luce
http://laluce-2006.com/